こちらの商品はおそらく日本ではHORIZON FARMS以外で見かけることのない部位になるかと思います。オーストラリアにあるボローデールの加工施設で、皮に切り目を入れ、網をかけた状態で出荷されます。家族や友人とのお祝いと際にぴったりな商品です。調理方法もシンプルにお好みの塩コショウで味付けた後、オーブンで最低でも2時間ほどじっくりと火を通してください。もちろん、時間は2倍の4時間ほどかかりますが、一番のおすすめであるスモークにするのも最適です。サーロインは肩ロースに比べ脂身が少なく赤身が豊富な部位になります。それでも、オーブンでローストしていただければ商品画像でご確認いただけるようにとてもジューシーに仕上がります。オーブンで調理した際は、下にたまる肉汁でグレイビーソースを作ってみてください。たっぷりと人数分作ることができるはずです。マッシュドポテトとミックスベジタブルを添えてお楽しみください。もし、もう少し脂身がある部位をご希望される場合は同じボローデールブランドの肩ロースブロックがお勧めです。
豚肉の本当の味というものを、ぜひこの機会にご賞味ください。ボローデールポークは、アニマルウェルフェアの考えに添い、家族経営の牧場で大切に育てられた高品質な豚のお肉です。フリーレンジ飼育で、豚にとってストレスフリーの環境で、思う存分体を動かし、土を掘ったり、どろ遊びをして暮らしているため、旨味が凝縮され、口に入れた際にはその違いを実感できることでしょう。成長促進ホルモン剤、抗生物質、その他不自然なものは一切使用されておりません。ボローデールポークは、風味がすばらしく、食感も軟らか。豚肉本来のおいしさをご堪能頂けます。お召し上がりいただければ、高品質な豚肉の違いをきっとお分かりいただけるはずです。ご家族と一緒に豚肉の本当の味をお楽しみください。ボローデールの詳細は下記にてご確認いただけます。
ラドナー・マークとチャリシー夫妻が経営するオーストラリア、クイーンズランド州にあるグーラリー牧場。この牧場は、クイーンズランド州で唯一RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)に養豚場であり、また最も人道的である飼育環境の基準を設けているとみなされました。彼らのポークは、2018年に「ベストポーク in Australia」の第一位に選ばれてもいます。もちろん、APIQ (オーストラリア養豚業品質保証プログラム)が定める安全かつ持続可能な牧場運営の指針を満たす事で、自然環境やお客様、そして家畜に対する倫理的で優しい牧場経営を行っております。また、ボローデールは100%カーボンニュートラルなビジネス。つまり自分達の牧場運営による二酸化炭素排出量を相殺してくれる環境保全(風車設立など)につながる世界中のビジネスにチャリティーを通じて出資をしています。相殺する手段として京都議定書で採択された認証可能なカーボンクレジットを利用しています。
商品内容 | 1パック、一塊(網付き) |
内容量 | 1.3kg、1.5kg、2kgよりお選びいただけます。 |
対象人数 | 3~6人用 あくまで目安の人数となります。個人差がございます。 |
発送方法 | 冷凍発送のみ |
保存方法 | 要冷凍(-18°C以下) |
解凍時間(目安) |
冷蔵庫での解凍:48時間 流水解凍:おすすめしておりません。 |
おすすめの調理方法 | オーブン、またはスモーク |
賞味期限 |
冷凍保存:商品ラベルに記載されております。ほとんどの冷凍品が未開封の状態に限り、3ヶ月以上となっております。 冷蔵保存:未開封の状態に限り2日 |
別名・他の名称 | ローストポーク、ポークサーロイン、ポークステーキ |
原産国 | オーストラリア |
輸入者 | HORIZON FARMS 株式会社 |
原材料 | 豚肉 |
肉の部位 | サーロイン |
種類 | ロースト |
商品状態 | 個別真空包装 |
✔ 放牧豚ブランド「ボローデール」は、ラドナー・マーク、チャリシー夫妻が経営・運営するオーストラリア、クイーンズランド州のグンディウィンディにあるグーラリー牧場で人道的に育てられたフリーレンジ豚のお肉です。
✔ ラドナー夫妻の牧場は、オーストラリアで最長期間RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)に認可されている養豚場であり、クイーンズランド州では唯一の認可養豚場です。
✔ 豚たちは、外で自由に動き回り、土を掘り、どろ遊びをしています。
✔ 雌豚は、干草の敷かれた小屋で子豚を育てます。動き回るのに十分なスペースがあり、土掘り、どろ遊びはもちろん、他の豚と触れ合うこともできます。また妊娠ストール(個別の檻)に閉じ込めることもありません。
✔ グーラリー牧場の豚たちは、自然で栄養豊富な飼料を食べて育ちます。化学物質残留物は皆無で、抗生物質、成長促進ホルモン剤や遺伝子組み換えの飼料は一切不使用です。
✔ 当然ながら、豚たちにとって激痛を伴う歯の切断や尾の切断は行っておらず、鼻輪をつけることもありません。
✔ 「ボローデール」(アーケディアン・オーガニック傘下)は認証を受けた100%カーボンニュートラルで自然環境にやさしいビジネスを行っております。
品種 | バークシャー種の掛け合わせ |
農場 / 牧場 | グーラリー牧場 |
地域 | クイーンズランド州グンディウィンディ、オーストラリア |
飼育方法 | 通年、完全放牧。牧草地や泥地で暮らしています。 |
飼育担当者 | ラドナー・マーク、チャリシー |
畜産経験 | 1999年創業 |
飼料 | トウモロコシ、大麦、小麦、大豆ミール、油粕、ミネラル混合物。全て非遺伝子組み換え。 |
トレーサビリティ | 牧場から食卓まで100%トレーサビリティを実現しています。 |
ホルモン剤 | ホルモン剤不使用 |
抗生物質 | 抗生物質不使用 |
ステロイド | ステロイド不使用 |
畜産副産物の餌利用 | 畜産副産物の餌不使用 |
遺伝子組み換え飼料 | 遺伝子組み換え飼料不使用 |
2日間ほど冷蔵に寝かせてお肉を完全に解凍します。中までしっかりとう解凍されている必要があります。
お肉全体にお好みの量の塩コショウをまぶします。こちらの皮は切れ目がございますので、中によく刷り込むようにして味付けすることをお勧めします。またお肉の下の部分も忘れずにかけてください。
お肉を縛っている網・糸は切ってしまわないように注意してください。こちらは食品用の素材かつオーブンでの利用も安全面で問題ないものになります。こちらのお肉の調理で一番大切になるのが、お肉のサイズを考慮してゆっくりと時間をかけて火を通すことです。こうすることで、中まで火を通しつつも外側にある美味しい皮と脂肪の部分を焼き過ぎることなく調理が可能になります。 調理時間はお使いのオーブンのタイプによって大きく異なりますが、まずは140℃で90分から始めてみてください。食品用温度計を使い30分ごとにお肉の中心部の温度をチェックします。最後の30分は180℃まで上げて、仕上げとして皮のカリカリ感を出すように調理します.
中の温度が62に℃に達したら、お肉をオーブンから取り出し、15分ほど休ませます。その間予熱により中まで火が通ります。オーブンから取り出す際は脂肪が溶けて熱くなっているので火傷にご注意ください。
よく切れるナイフを使い皆さんの前でお肉を切り分けましょう。あふれる肉汁をご覧ください。温かいうちに豚肉本来の味をご堪能ください。さらに塩を少々まぶし、マッシュポテトとミックスベジタブルを一緒に添えてみてください。オーブンの受け皿にたまった汁は捨てずに、それをもとにぜひ風味豊かなグレイビーソース作ってみてください。